喘息にも鍼灸治療

zensoku

3年前に喘息と診断され、ここ数年は落ち着いていたが、2週間ほど前から喘息の症状が出るようになった30代女性。
一旦咳が出るとなかなか止まらなくなる。

体表観察をすると背中にある肺兪(はいゆ)というツボにかなりの左右差があり、右の肺兪が凹んでいる。
鍼を刺すとまず鼻の通りが良くなり、15分後には呼吸がとても楽になる。

1週間経過すると、日中に関してはほとんど症状が出ず、夜になると少し息苦しい程度。

喘息は呼吸器疾患。
背中には内臓の名前が付いたツボがあります。※上から肺・心・肝・胆・脾・胃・腎・大腸・小腸・膀胱

肺兪に反応があるということは肺=呼吸器となるため、そのまま肺の弱りが原因ということになりますが、東洋医学的に身体を診ていくと喘息だからといって肺の問題で起きるとは限りません。
他の臓器の弱りでも喘息は引き起こされます。