現代医学では不妊症の原因はたくさんありますが、東洋医学でも同じように不妊症の原因はたくさんあります。
東洋医学は現代医学とは体の診かた・病気の考え方が違うため、東洋医学での治療を考えている方は現代医学による病気・病名に縛られないようにしましょう。

・腎とは?
現代医学では泌尿器に分類されますが、東洋医学では生殖器(子宮・卵巣)や脳との関連が深い臓器になります。
某CMで「女性は7の倍数・男性は8の倍数」とありますが、7×2=14歳前後で腎が持っているエネルギーが盛んになることにより月経が始まり妊娠が可能な体に変化します。(現代では食生活が変化しているため10歳頃から。)
しかし、高校生(18歳頃)になっても月経が起こらない場合はこの腎の問題や腎と関連のある脳の問題(視床下部や脳下垂体からのホルモンの分泌不足)が考えられます。

【腎気虚による不妊症】
妊娠するために必要な子宮や卵巣などのエネルギーが不足していたり、視床下部や脳下垂体・卵巣からのホルモンの分泌不足が起きている状態。
また、子宮内膜の厚さにも問題が起きやすく、不育症の原因にもなりうる。
・疲れやすい
・汗をかきやすい
・頻尿
・夜中にトイレに起きる
・足腰がだるい
・基礎体温が低め
・月経が遅れ気味

【腎陽虚による不妊症】
腎気虚にさらに冷えの症状が加わり、子宮内部が冷えている状態。
・冷え性
・下痢をしやすい
・お腹が冷えているなどの症状が加わります。

【腎陰虚】
腎気虚に熱の症状が加わった状態で、陰液という血液や体の水分が低下した状態。
・手足や顔のほてり
・不眠(寝つきが悪い)
・寝汗などの症状が加わります。

同じ腎虚タイプの不妊症でも3つのタイプに分類されるため、それぞれのタイプに合わせた治療を行なっていく必要があります。

Share
---------------------------------------------------------------------
名古屋市中川区の蓬祥鍼灸院は薬に頼りたくない方や病院で良くならない方に
対して東洋医学の面から治療を行う鍼灸院です。
〒454-0911
愛知県名古屋市中川区高畑1-89 グリーンハイツ高畑1F
TEL 052-355-6866
友だち追加
---------------------------------------------------------------------