【ポイントは体質改善】生理前のニキビ対策!鍼灸治療ができること

蓬祥鍼灸院の長谷川です。

生理前のニキビで悩んでいるため、何か対策としてできることがないかお悩みではありませんか?

もし、あなたが生理前のニキビ対策をしているがなかなか改善できないならば鍼灸治療を取り入れてみませんか?

本記事では生理前のニキビ対策として鍼灸治療ができること、セルフケアとして行うニキビ対策、生理前のニキビは皮膚科と婦人科のどちらに通うべきかなどについて解説しております。

【ポイントは体質改善】生理前のニキビ対策!鍼灸治療ができること

鏡でニキビを見つける女性

生理前のニキビ対策はいろいろありますが、鍼灸治療ができることとしては以下の3つがあります。

  • 体質改善
  • 外と内からのアプローチ
  • ホルモンバランスを改善する

肌トラブルの代表格「ニキビ」についてはこちら

 

生理前のニキビ対策のポイントは体質改善

生理前のニキビ対策としてのポイントとなるのが体質改善になります。

鍼灸治療でもいろいろな治療方法がありますが、東洋医学では一人ひとりのニキビの原因となっている東洋医学的な体質を見極めて治療を行っていきます。

東洋医学ではニキビができる体質としては以下のような体質があります。

  • 肝鬱化火
  • 肝火上炎
  • 脾胃湿熱
  • 腎陰虚

上記は比較的よくみられるものですが、実際にはこの4つとは違う体質によってニキビができていることもあります。

このように東洋医学は一人ひとりのニキビ体質に合わせて治療を行っていくことで体質改善を行っていきます。

 

鍼灸治療は「外と内」からニキビにアプローチをかける

ニキビ治療のビフォーアフター

ニキビ治療となるとほとんどのケースでニキビに対してアプローチをかけるため外側からのアプローチとなります。

しかし、鍼灸治療ではニキビに対して鍼を打つだけではなく、先ほどもお話ししましたが一人ひとりのニキビ体質を改善するための治療も行うため、内側からもアプローチをかけることになります。

これがニキビ治療に対する鍼灸治療の特徴とも言えるかと思います。

ニキビだけを改善させるのではなく、体全体を改善していくためニキビ肌を根本から改善していきます。

 

生理前のニキビの原因となるホルモンバランスの乱れを改善

生理前のニキビの原因となるのが、女性ホルモンのバランスの乱れと言われています。

特に高温期に分泌が増えるプロゲステロン(黄体ホルモン)という女性ホルモンの分泌量が増えることによりニキビができやすくなります。

このプロゲステロンは妊娠に向けた準備をするためのホルモンですが、男性ホルモンと似た働きをする部分もあり、皮脂の分泌量を増やす働きも持っています。

そのため、このホルモンの分泌が過剰になってしまうことで生理前のニキビができてしまうことになります。

また、プロゲステロンの分泌量が多くなることにより生理前のニキビだけではなく、イライラやむくみなどの月経前症候群(PMS)の症状も強く出てくることになります。

しかし、鍼灸治療は一人ひとりの体質を見極めて治療を行っていくため、体の治療をしっかりと継続していくことでホルモンバランスも整えていくため、ニキビだけではなく生理前のあらゆる症状を改善していきます。

当院でニキビ治療を受けた患者様の声

 

セルフケアとして行う生理前のニキビ対策

洗顔を泡立てる女性

セルフケアとして生理前のニキビ対策として行うべきことを見ていきましょう。

 

食生活の改善

食生活の改善はやはりニキビ対策としては非常に大切な要素となるため、生理前だけではなく常に気を付けなければいけません。

生理前にPMS(月経前症候群)の症状があり、イライラが増してしまうためにこのストレスを食事で解消してしまう方も多いかと思います。

特にこういった方の場合はニキビの治療はもちろんですが、PMSの治療も並行して行う必要があります。

ドカ食いはもちろんですが、甘い物、揚げ物などはできるだけ避けるようにしましょう。

どうしても我慢できない場合はフルーツやヨーグルト、大豆製品などを摂るようにしましょう。

 

ストレス発散をする

学生時代はニキビとは無縁だったが、就職してからニキビがひどくなった・・・

就職してから生理前にイライラしやすくなったり、気分が落ち込むようになった・・・

このような方も意外といらっしゃいますが、こういったケースでは仕事のストレスの影響も考えられるため、ストレス発散をすることも重要となります。

ストレスによりホルモンバランスが乱れていることが生理前のニキビを悪化させている可能性が高いため、自分なりのストレス発散法を見つけるようにしましょう。

 

刺激の少ない化粧品を使用する

生理前はもちろんですが、ニキビに悩んでいる方は刺激の少ない低刺激タイプの化粧品を使用しましょう。

ニキビは皮膚に炎症が起きている状態であるため、皮膚への刺激はできるだけ避ける必要があります。

化粧水と乳液のみで、化粧をしないことが1番肌には良いですがさすがにそれは・・・という女性が大半かと思います。

そのため、化粧品はできるだけ低刺激タイプの物を使用するようにしましょう。

また、オーガニックコスメは化学薬品を使用していないため低刺激の化粧品となりますが、ここに落とし穴があります。

やはり人によって「合う・合わない」があるため、もしオーガニックコスメを使用してニキビが悪化するようなら自分には合っていないということになります。

自分に合った化粧品を知りたい方はOリングテストで簡単に知ることができるため、気になる方はお試しください。

オーリングテスト(o-リングテスト)一人でもできるやり方を詳しく紹介!

 

洗顔時のおすすめアイテムのご紹介

洗顔時のおすすめアイテムをご紹介いたします。

洗顔をする際は「泡」で洗うことが重要と言われていますが、皆さんはしっかりと泡立てているでしょうか?

泡で洗うことの重要性は洗顔時の摩擦をなくすことです。

しっかりと泡立てないと洗顔時に摩擦が生じてしまいますが、しっかりと泡立てていれば摩擦はほぼ生じません。

泡タイプの洗顔を使用してればそれほど心配はありませんが、問題はチューブタイプの洗顔を使用している場合です。

チューブタイプの洗顔を使用している方には「あわわ」というアイテムをおすすめします。

このアイテムを使用すれば驚くほどの濃密泡を作ることができます。

私自身も10年近く愛用しており、価格も1,000円ほどのためお手頃価格であり、耐久性も良いので非常におすすめです。

感動の濃密泡をつくるあわわシリーズ【公式】

 

生理前のニキビで通うべき診療科について

カウンセリングを受ける女性

生理前のニキビの時に皮膚科か婦人科のどちらに通うべきか悩む方もいらっしゃると思います。

どちらに通うべきか見ていきましょう。

 

生理前のニキビでも基本的には皮膚科でOK

生理前のニキビの場合でも基本的には皮膚科に通えばOKです。

皮膚科でOKという理由はやはりニキビは皮膚疾患であるため、皮膚の専門医であるという点になります。

最近の皮膚科では塗り薬だけではなく漢方薬も処方してもらえる病院も増えているため、漢方薬も試したいという方は事前に調べてみましょう。

 

皮膚科で改善しない場合は婦人科を受診すべき理由

皮膚科で改善しない場合は婦人科を受診してみましょう。

ニキビは皮膚疾患ですが、女性の場合はホルモンバランスの影響で生理前にニキビが悪化してしまいます。

そのため、皮膚科でなかなか改善しない場合は婦人科を受診し、場合によってはピルを使用してホルモンバランスを整えるという治療も試してみましょう。

また、女性の中には多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)という排卵障害の原因となる婦人科疾患がありますが、これが原因で生理前にニキビが悪化している可能性もあります。

そのため、皮膚疾患であっても根本的な原因は婦人科疾患である場合もあるため、皮膚科でなかなか改善しない場合は婦人科を受診してみましょう。

 

まとめ

生理前のニキビ対策として鍼灸治療を取り入れるメリットとしてはニキビだけではなく、ニキビを引き起こしている体の不調を改善することができるという点です。

特に生理前にニキビともにPMSの症状がある場合はニキビの治療と共に体の治療をすることで生理前のニキビも改善していきます。

また、普段から食生活の改善やストレス対策、ご自身の肌にあった化粧品を使用すること、洗顔のやり方なども重要となります。



プロフィール
【取得資格】
はり師、きゅう師、あん摩・マッサージ・指圧師

【鍼灸師になったきっかけ】
小学校から専門学校までバスケットボールをしており、高校時代に某高校のバスケットボール部のトレーナーをしている方の鍼灸院に怪我の治療でお世話になったことがきっかけ。
高校卒業後はスポーツトレーナーを目指し、トライデントスポーツ健康科学専門学校※現名古屋平成看護医療専門学校に通い、卒業後に名古屋鍼灸学校にてはり師、きゅう師、あん摩・マッサージ・指圧師国家資格を取得。
現在は不妊症をはじめとした婦人科疾患や皮膚疾患、精神疾患などの治療に力を入れております。

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