コロナワクチン接種後に生理不順?女性が覚えて起きたいワクチン事情

新型コロナの予防のためにワクチンを打ちたいが、ワクチン接種後の生理に何かしらの影響がないか心配であったり、生理不順になるか気になっていませんか?

または、すでに接種済みだがワクチン接種してから生理不順になっているけど関係はあるのか気になっていませんか?

十分な治験ができていない新しいワクチンのため、いくら感染予防になると言われても不妊治療や妊活中の方からす生理への影響や妊娠への影響が気になるのは当然かと思います。

本記事ではコロナワクチンによる生理や妊娠への影響に関して解説していきます。

コロナワクチン接種後に生理不順?女性が覚えて起きたいワクチン事情

新型コロナウイルスワクチン接種の案内

新型コロナワクチンの接種率が日本国内では67.8%(2021年10月20日時点)と世界から見ても接種率の高い日本ですが、ワクチン接種による生理への影響については個人差がありますが、副反応とも言えるような症状が出ることがあります。

 

コロナワクチン接種後に生理不順が起きることあり


コロナワクチン接種後には人によっては生理不順が起きることがあります。

この問題は不妊治療をしている方や妊活中の方にとってはやや問題となってしまいます。

ワクチンを摂取したことにより生理不順になってしまうということは最低でも1周期はタイミングを取れなくなってしまいます。

では生理不順と言ってもどのような症状が出るのかというと以下のような症状が出るようです。

  • 排卵日がわからない
  • 生理が遅れる
  • 不正出血が起きる

上記のように人それぞれですが生理不順の症状が出てしまいます。

ただし、個人差があるためすべての女性に生理不順とが起きるわけではありません。

生理不順になる方とならない方の違いというのもはっきりとは分かりません。

新型コロナのワクチン、生理痛や周期に影響? 英で3万人が報告

 

厚生労働省はコロナワクチンと生理不順の関係性を否定している

厚生労働省はワクチンと生理不順の関係性を否定しています。

これはワクチン接種が開始された時から言われていることですが、ワクチン接種をしても生理不順が起きることはないと厚生労働省は発表しています。

しかし、現実問題としてワクチン接種後に生理不順になってしまっている方はたくさんいらっしゃいます。

実際に当院の患者様でももともと排卵障害のある方でしたが、治療をしていく中で15~17日目には排卵できるようになりました。

ところが、1回目のワクチン接種をした周期は20日経過しても排卵日がわからない、さらに高温期にも入らないという状態になってしまった方もいらっしゃいます。

この方の場合は2回目の摂取が今週末のため、今後も経過を見ていく必要があります。

海外ではワクチン接種後に生理不順や生理痛がひどくなったということが報告されており、イギリスだけでも3万件の報告があるようです。

なぜ、日本ではこのような報告がされないのかは疑問でしかありません。

 

ワクチンが直接的に生理不順の原因になっているかは不明

ワクチン接種により生理不順になることがありますが、正直、ワクチンが直接的に生理不順に影響しているかどうかは分かりません。

というのも、女性の生理は人によってはちょっとしたことでも影響を受けることがあります。

中にはちょっと体調を崩したり、発熱後に生理が乱れることもあると思います。

つまり、今回のワクチン接種により副反応で体調が崩れたことで生理不順になってしまったのか?はたまた、ワクチンが直接的に影響しているのかがわかっていない状態です。

これも全てしっかりと治験が行われていないことが原因と言えます。

 

ワクチン接種者を対象にした全国一斉調査の必要性

私個人としてはワクチン接種者を対象にした副反応の全国一斉調査が必要ではないかと考えています。

  • 性別
  • 年齢
  • 既往歴
  • 現病歴
  • どのような副反応(症状)が出たか?
  • 副反応(症状)は接種後どのくらいの期間で出たか?
  • ワクチン接種後に激しい運動はしたか?

こういった内容をワクチン接種者全員に対して調査を行うことで、実際にどのような副反応が起きたのかを調べることができるはずです。

こういった調査をすることで、年代や性別ごとに気をつけなければならない副反応なども分かってくると思います。

そして、この調査でわかったことを隠すことなく国民に知らせることを政府にはしていただきたいと思います。

 

コロナワクチンによる妊娠への影響

お腹に手を当てる女性

ワクチン接種開始時からいろいろと噂されていたコロナワクチンによる妊娠への影響について。

 

コロナワクチンで不妊になることはないと実証済み

コロナワクチンを接種したことによる不妊になることはないと実証されています。

こちらも海外のデータになりますが、ワクチン接種を行った人と、ワクチン未接種の方での妊娠率はほぼ同じだったとされています。

実際に当院で不妊治療をされている方々もほとんどの方がワクチン接種をされていますが、問題なく妊娠されています。

 

ワクチンによる生理不順は一過性のものと考えられる

ワクチン接種による生理不順は一過性のものと考えられます。

ワクチン接種で不妊になることはないというお話でしたが、人によっては生理不順になってしまうことがあるため、チャンスを逃してしまう可能性はあります。

しかし、ワクチン接種によって生理不順が起きてしまったとしてもこれは一過性の不順であるため、次の周期には元通りになるとされています。

そのため、不妊治療中の方や妊活中の方がワクチン接種後に生理不順や排卵日が分かりにくいということになったとしても一旦落ち着くようにしましょう。

 

どうしても不安ならば打たない選択がベストです

当たり前ですが、治験が十分でないワクチンであるため、今後が不安なため打つかどうか悩んでいる方も多いかと思います。

そのため、不安であれば打たない選択をするのがベストではないかと思います。

やはり当院の患者さんの中でも最初から打たない!という選択をされている方もいれば、1回目は打ったけど、副反応が辛かったから2回目は打たない。という選択をされた方もいらっしゃいます。

ちなみに私が打った理由についてはこちらを参照ください。

コロナワクチンは打つべきか?30代の鍼灸師が打った理由をお話しします

 

まとめ

新型コロナウイルスは日本では第5波がようやく終息してきており、ワクチン接種率が高いことも1因ではあると思います。

しかし、不妊治療や妊活をしている方にとってはワクチン接種をしたことによって不妊になるのではないか?生理に悪影響があるのではないかと心配になるのは当然かと思います。

生理に関しては人によってはワクチン接種後に生理不順になってしまう可能性があるということを知っているだけでも少しは気持ちが楽になるのではないかと思います。

もし、ワクチン接種した後で生理が乱れたとしてもこの情報を知っていれば焦ることはないと思います。

年内に使用を目指している塩野義製薬のワクチンはこのようなことがないことを願うばかりです。

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