円形脱毛症のセルフケアと注意すべきこと

つまようじを使った円形脱毛症のセルフケア

つまようじによるお手製の梅花鍼

円形脱毛症の多くは数ヶ月ほどで自然治癒することが多いですが、やはり人の目が気になるために早く治したいですよね。

そのためには治療はもちろん大事ですが、治療と同じぐらいセルフケアも大事になります。

そこで、つまようじを使って自宅でもできる簡単なセルフケアをご紹介いたします。

【用意する物】

  • つまようじ(100均で束になっている物)
  • 輪ゴム

つまよじを数十本取り出して、輪ゴムでしっかりと止めてください。

これでつまようじを使った「梅花鍼」の完成になります。

 

【やり方】
脱毛部分を1ヶ所につき3~5分ほど、このお手製の梅花鍼で叩いてください。
脱毛部分から出血することはないはずなので、毎日実践していただいて問題ありません。

 

梅花鍼はネットで購入可能

鍼灸院で円形脱毛症の治療を行う際に使用するのが梅花鍼というものになりますが、こちらはネットでも購入することが可能となります。

もし、「つまようじでは何か頼りない・・・」と思われる方は購入することをお勧めいたします。

ステンレス製とアルミ製があり、アルミ製のほうが安いですが消毒のことも考えるとステンレス製をお勧めします。また、値段は3,500円前後になります。

>>梅花鍼はこちら

 

梅花鍼を使う際の注意点

オートクレーブ

梅花鍼を使用すると叩く強さによっては頭皮から出血します。

そのため、必ず使用前後に脱毛部分の消毒を行ってください。

また、鍼灸院ではオートクレーブという消毒や殺菌よりも強力な滅菌する専用の機械があるために使いまわすことができますが、皆さんが使用する場合は出血を伴うために必ず自分専用として使用をし、最低でも使用後は梅花鍼を熱湯消毒してください。

 

その他の一般的なセルフケア

ウイッグを使用して人目が気にならないようにする

円形脱毛があるとどうしても人の目が気になってしまうものです。地毛で隠すことができる部分であればまだいいですが、脱毛個所によっては隠すことができないことがあります。

そのため、ウイッグ(かつら)を付けることで人目が気にならなくなるために精神的には楽になるためお勧めです。

 

ストレス発散

円形脱毛症の多くの原因はストレスから発症しています。

仕事、家庭、プライベートなどでストレスがあれば、しっかりと発散するか、そのストレス源を取り除く必要があります。

中には仕事や勉強などで自分を追い込み過ぎて発症している方もいます。

一生懸命になるのは良いことですが追い込み過ぎるのは避けるようにしましょう。

 

食生活の改善しホルモンバランスを整える

更年期以降の女性の場合はストレス以外にもホルモンバランスの影響で脱毛が起きることがあります。

そのため、食生活において大豆製品などをしっかりと取り入れて女性ホルモンのバランスを整えるようにしましょう。

 

まとめ

円形脱毛症に関しては皮膚科での治療がうまくいかないケースでも鍼灸治療では体毛がすべて抜けてしまう汎発型を除いてほぼ治癒しております。ただし、数回の治療で発毛が始まるわけではなく、ある程度の期間は必要になります。

また、治療をしていればセルフケアをしなくてもいいという訳ではありません。

早く治すためには治療とセルフケアはセットであるため、しっかりとセルフケアは行うようにしましょう。

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