多嚢胞卵巣症候群を食事で改善する方法

多嚢胞卵巣症候群を薬を使わずに改善する方法

比較的若い女性に多い多嚢胞卵巣症候群による排卵障害ですが、現代医学ではこれといった根本的な治療法がなく、排卵誘発剤を使って排卵させたり、ピルを使って生理周期を整えるといったことが行われます。しかし、薬には副作用があるために、人によってはこの副作用に苦しめられることもあります。

では薬での治療に抵抗があったり、副作用がつらい方はどうするか?

昔ながらの食事での改善を試みましょう。

多嚢胞卵巣症候群と食事の関係

なぜ、多嚢胞を食事で改善できる可能性があるかというと、この疾患は糖質の摂り過ぎで起きることがあるためです。
糖質を摂ると体の中では膵臓からインシュリンが分泌され血糖値の上昇を抑えますが、糖質を摂り過ぎることによりインシュリンが大量に分泌されると卵巣に悪影響があり、ホルモンバランスに乱れを引き起こし、結果的に排卵障害となってしまいます。
食後に眠くなるというのも血糖値が急激に上昇したために起きる現象の1つになります。

血糖値の急上昇を防ぐ食事法

糖質を摂りすぎることにより血糖値は急激に上昇してしまうため、まずは糖質を制限する必要があります。そのため、ごはん、麺類、パン類、甘いもの、飲酒は制限するようにしましょう。ただし、完全に糖質OFFの食生活を送る必要はありません。
大切なのは食べ過ぎないことです。
例えば
・糖質の摂取は朝だけにして、昼と夜は糖質を摂らないようにする
・平日だけは糖質OFFの食生活にし、週末は好きなものを食べる
・食べる順番に気を付けて、糖質は最後に食べる

このような方法をとることで血糖値の上昇を抑えることができます。

糖質以外は制限しないこと

多嚢胞を改善するためには糖質を制限した食事をすることも大切ではありますが、基本はバランスの良い食事が大切です。そのため、糖質は制限しますが、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルなどはしっかりと摂るようにしましょう。

まとめ

多嚢胞卵巣症候群と糖質の関係性は深いものがあり、医師の中には多嚢胞の根本的な原因は糖質過多な食生活にあるという方もいるようです。しかし、今の婦人科ではおそらく血糖値を調べるということまですることはなかなかないのが現状であり、多くの場合はホルモン検査とエコー検査になるかと思います。
そのため、確実に自身が糖質の摂り過ぎが原因で多嚢胞になっているかどうかはなかなか分からない部分もありますが、1度ご自身の食生活を見直してみましょう。

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