ストレスによる咳喘息の症例

40代 女性 ストレスによる咳喘息の症例

シルバーウィーク頃に風邪を引き、発熱と咳が出る。風邪が治りかけた所で家庭内でゴタゴタガあり咳が止まらなくなったため、内科を受診し咳喘息と診断。
薬を使用するも効果がなく、胃が痛くなる。
現在は発熱・頭痛・鼻水・鼻づまりなどの風邪の症状はなし。
昔から春やストレスが溜まると咳が止まらなくなるという症状あり。

ストレスによる咳喘息

【弁証】

肝気犯肺証による咳喘息

【病因病理】

風邪を引き肺失粛降から肺気の上逆が起こり咳が出る。
その後にストレスにより肝気の上逆が起こり、肺気の上逆がさらに酷くなり咳喘息を発症したと考える。

【治療】

左太衝と左尺沢に20分置鍼。
治療後は咳が落ち着く。

3日後に再来院。
治療後2日間は咳がほとんど出なかったが、再度かなりのストレスにさらされ、咳が出て夜も眠れない状態。
初回の時よりも咳と痰の絡みが酷い印象があったため、左肺兪でまず症状を緩和させる。
その後、左列ケツと左太衝に20分置鍼。

1時間前が嘘のように咳が止まり、痰の絡みも解消され喉が楽になる。



プロフィール
【取得資格】
はり師、きゅう師、あん摩・マッサージ・指圧師

【鍼灸師になったきっかけ】
小学校から専門学校までバスケットボールをしており、高校時代に某高校のバスケットボール部のトレーナーをしている方の鍼灸院に怪我の治療でお世話になったことがきっかけ。
高校卒業後はスポーツトレーナーを目指し、トライデントスポーツ健康科学専門学校※現名古屋平成看護医療専門学校に通い、卒業後に名古屋鍼灸学校にてはり師、きゅう師、あん摩・マッサージ・指圧師国家資格を取得。
現在は不妊症をはじめとした婦人科疾患や皮膚疾患、精神疾患などの治療に力を入れております。

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