手術後のヘルニアに対する鍼灸治療の症例

腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛で来院された50代女性。
9月に手術をしたが、右の下腿外側・前面に痺れが常にあり、椅子に座っているとお尻には痛みが起きる。
足の冷えも顕著にある。
現在は休職中であるが、以前は接客業を行なっており、ストレスがかなりあり、今現在は坐骨神経痛がなかなか良くならないということがストレスになっいる。
脈は弦滑有力、舌は淡紅・半どん・歯痕舌。
肝脾不和として右の太衝と足三里に1寸3番鍼で15分置鍼すると、足がスーっとする感じがあり、脈も落ち着き、足の冷え、痺れもほぼ治まる。

以後、同施術を6回目の治療を終えましたが、5回目の治療以降の1週間坐骨神経痛はかなり改善されており、快適な日々を過ごせるようになったと喜んでいただけております。

5回目の治療で来院された時に、2日前に靴下を履こうとしたら腰に激痛が走ったそうですが、腰の痛みも治療後にはしっかり取れました。

治療は肝気の流れを良くするため、太衝穴を基本として合谷・百会・内関などから適宜2穴ほど追加して使用しているだけ。
来月に病院で検査をし、医師から仕事復帰の許可がでれば職場復帰となりますが、仕事を始めてから痛みがどうなるのか分からないため、今後も治療は継続予定です。

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