脊柱管狭窄症の鍼灸治療の症例

50代女性

約2年ほど前から両足の腿の裏から膝裏にかけて痛みが出るようになり、今年の春に整形外科へ行きレントゲンを撮るとヘルニアか狭窄症の可能性があるとの診断。※MRIは未実施。
近所の鍼灸接骨院で鍼治療を受けるが症状はまったく変わらない。
現在は30分ほどの歩行で痛みが強くなり、少し休むと痛みが引く「間欠性跛行」が診られる。※間欠性跛行は腰部脊柱管狭窄症の特徴。

肝腎陰虚証による腰部脊柱管狭窄症と考え、左照海を中心に合谷、大巨などを補助的に使用し治療すること6回でほとんど痛みはなくなる。

腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアなどは手術を選択しなければならない場合もあるが、手術はできれば避けたいという方はまずは1ヶ月鍼灸治療を継続してみてください。
また、手術したにもかかわらず坐骨神経痛が治らない場合もご相談下さい。

なお、膀胱直腸障害などが出ている場合は鍼灸ではなく、手術されることをお勧めいたします。

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