身体を潤す力が低下した「陰虚体質」

体の中にある水分や血液(陰液)には身体に潤いを与える役目や身体を冷やす働きがあります。
しかし、このタイプの方はこの水分や血液が不足していることにより、身体が熱を持っても冷やすことができなくなってしまう状態になり、熱症状が現れます。
このタイプは血虚体質の方がなりやすい特徴があります。
また、睡眠は陰液を身体に補充する大切な役目もあるため、睡眠不足の方もこの体質になりやすくなります。
その他、大量に汗をかく、過剰な性行為、辛いものの食べすぎなども原因になります。

【代表的な自覚症状】

・手のひらや足の裏がほてる

・夕方から夜にかけて微熱が出る、または主訴が悪化する

・口や喉の乾燥

・寝汗をかく

・不眠(寝つきが悪い)

・便秘

・のぼせ

・乾燥肌

・舌の色が赤い

・舌に白いコケがない

【代表的な婦人科疾患】

・月経周期が短い

・不正出血

・不妊症

・更年期障害

・陰部の痒み

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