こんにちは。
名古屋の鍼灸師、長谷川です。

今日は性感染症の1つである「カンジタ」についてです。
当院のホームページを見に来る方の中でも「カンジタ」というキーワードが非常に多く、ほぼ毎日のようにこのキーワードで検索されているようです。
当院ではカンジタによる皮膚炎の治療実績があり、以前にブログでもご紹介しているためこの記事がヒットしているようです。

ではまずカンジタという病気についてです。
カンジタとは「カンジタ真菌」という真菌に感染することによって発症する病気になり、女性がかかりやすい性病のひとつになります。
感染部位としては女性の膣内や外陰部が多くなり、性行為の経験のない方でも感染する可能性のある病気になります。
カンジタ真菌は皮膚の常在菌の1つであり健康な人の皮膚にも存在しているため、カンジタあるから問題があるかというとそうではありません。あくまでも症状を発症した場合に問題が起きてくることになります。

発症する原因としては免疫力が低下した場合や「抗生物質を服用後」にカンジタを発症することがあります。
そのため、1度でもカンジタを発症したことがある方は抗生物質を服用しなければいけない際は医師に相談しましょう。

【抗生物質とカンジタの関係】
抗生物質は体内の細菌をやっつけるための薬になりますが、カンジタは細菌ではなく「真菌」というカビが原因になり、通常の抗生物質では効果がありません。そのため、抗生物質を服用することで体内の細菌(常在菌)はいなくなり、カンジタ真菌が結果的に多くなるために症状を発症してしまいます。

【カンジタの症状】
・性器の痒み
・オリモノの増加
・ヨーグルトやチーズのようなオリモノが出る

上記3つが代表的な症状となります。
しかし、注意していただきたいのがカンジタを発症しているにもかかわらず自覚症状がないこともあります!
そのため、ちょっと気になることがあればまずは婦人科へ行き、相談することをお勧めいたします。

【カンジタ皮膚炎】
カンジタに感染することで発症する手湿疹の一種で手のひらに現れることもあれば全身に現れることもあり、酷い場合には爪から膿が出てくることもあり、爪を作る細胞を破壊してしまうこともあります。※カンジタ性爪井爪炎
また、通常のカンジタと同じように性器の痒みや炎症、オリモノの異常などもあります。
治療は主に抗真菌薬の投与となるため、できるだけ早期に治療を開始しましょう。※恥ずかしがっている暇はありません。

性行為によるカンジタに感染した際のカンジタ皮膚炎の症例

薬剤性カンジタ皮膚炎の症例

【カンジタを防ぐ方法】
・早期発見、早期治療!
・むやみに性交渉をしないこと!
・免疫力の低下で発祥することがあるため、日々の体調管理!
・必要以上に性器を洗い過ぎない!
・抗生物質の服用は医師に相談すること!

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