慢性副鼻腔炎(蓄膿症)でお悩みの男性。
28歳頃に風邪を引き、顔に痛みが出たため耳鼻科を受診すると副鼻腔炎と診断。
膿は服薬により出なくなるが鼻づまりが酷く、常に鼻が詰まっており、風邪を引くたびに副鼻腔炎を発症してしまう。
その他、症状としては
風邪を引きやすくなった、胆が絡みやすい、胃もたれしやすい、飲酒で鼻詰まりが酷くなる、外食が多い
脈:沈細やや弦脈
舌診:淡白舌、白苔あり
脾肺両虚証による副鼻腔炎。
治療は太淵、脾兪、胃兪、足三里、豊隆などからその日の反応を診て2〜3穴に20程置鍼。
治療期間中に1度風邪を引いてしまったが、今回は副鼻腔炎にはならず、計7回の治療で終了。
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