原因不明の時こそ東洋医学

こんにちは。
名古屋の鍼灸師、蓬祥鍼灸院の長谷川です。

昨日の台風はなかなかの雨風で今も風がビュービュー吹いております。

体の調子が悪く、近所のかかりつけの病院へ行き検査をするが異常なし。さらに大学病院を受診しても異常なしというのは珍しいことではありません。おそらく、お医者さんとしてもこのような場合は困るのではないかな?と個人的には思っています。
検査というのは正常値が定められており、体に不調があっても規定値におさまっていれば問題なし。逆にその規定値におさまらない場合に問題があるとされます。

 

このように検査では異常が見つからないが、体に不調を感じる状態を「未病」と言います。
未病とは「未だ(まだ)病気ではない。」という状態です。

このようなケースでは西洋医学では治療が困難なことが多く、西洋医学よりも東洋医学の方が力を発揮します。

西洋医学ではしっかりと確定診断ができなければ治療をすることができない医学になりますが、東洋医学はそもそもの人の体の診方が西洋医学とは大きく違っております。

東洋医学では患者さんの体に出てきている「異常」を捉えていきます。
例えば舌の状態、脈の強さや速さ、脈の打ち方、お腹の固さや冷え、顔色、爪の状態など・・・

東洋医学には東洋医学の体の診方というのが存在します。
そのため、原因不明、病院で検査をしても異常がないが体の不調があるとお困りの場合は是非、東洋医学を頼ってみてください。

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