一般的な鍼灸治療院と当院の違い

当院の鍼灸治療は一般的な鍼灸治療院とは大きな違いがあります。

【一般的な鍼灸治療院】
・痛いところに鍼を刺す
・○○に効果のあるツボに鍼を刺す
・鍼の本数が比較的多め(10本以上刺すこともある)

【当院の場合】
・基本的には痛いところに鍼を刺さない遠隔治療
・個人の体質ごとに治療を行う
・ツボの特性を生かして鍼を刺す
・少数鍼治療(1~3本ほど)

【肩こりや腰痛での比較】
・一般的な治療院
肩こりで肩が痛い、腰が痛い場合はそれぞれ肩や腰に鍼を打ち、場合によっては鍼に電気を流すこともあります。

・当院の場合
肩や腰が痛い場合でも気の流れが悪いのか?血の流れが悪いのか?をまずは考えます。そして、気の流れが悪い場合は気の流れを良くするツボである「合谷」「百会」「太衝」などのツボの反応を診て鍼を刺していきます。

【生理痛や不妊治療】
・一般的な治療院
婦人科疾患にはとりあえず「三陰交」や「血海」に鍼を刺す。または「関元」というへその下のツボにお灸をする。

・当院の場合
婦人科疾患だからといって三陰交は体質次第では使用しないということも多々あります。
三陰交の効能:補血作用(血を補う)、活血作用(血の流れを良くする)
血が不足している「血虚」や血の流れが悪い「瘀血」が原因でなければ三陰交は使用しない。

当院では初診時に問診だけでも長い場合は1時間近くかけて行い、その後に体表観察という脈を診たり、舌を診たり、お腹や背中のツボを診て、総合的にどこに問題があり、どのような体質でお困りの症状が出てきているのかを判断し、最も反応が出ており、最も効果的なツボに鍼を打っていきます。
当院と同じような鍼灸治療を行っているのは愛知県内でも10数件と非常に珍しい治療法になります。
「宮廷女官 チャングムの誓い」という韓国ドラマをご存知の方は、この番組の中で行なわれている鍼治療をイメージしていただければと思います。

初めての方はこちらをご覧下さい。

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