お灸の熱さの左右差

ここ数年、巷ではやっているのが「お灸女子」なるものです。
お灸女子とはご自身で千年灸を使ってお灸をされる女性のことを言いますが、お灸をしていると熱さを感じなかったり、逆にすぐに熱くなってしまう、さらには左右で熱さの感じ方が違うなどということがでてきます。

このような経験はありませんか?

なぜこのようなことが起きるかというと、それはツボの状態が違うからです。
ツボの状態が違うとはどのようなことなのかというとおおまかに分類すると

・すぐに熱くなる→実(体※ツボに余分なものが溜まっている)
・熱さを感じない→虚(体※ツボが弱っている)
・左右差がある→最も悪いツボであり、最高の治療ポイント

上記のようになります。
お灸は鍼と比較するとあまり効果がなさそうな印象がありますが、しっかりと行なえば鍼と同じぐらいの効果が出ます。
特に左右差のあるツボにお灸を行い、左右の熱さが同じぐらいになってくると最高です。
これを「整えの灸」と言います。

お灸は手軽に始められ、お灸にも臭いや煙が少ないタイプ、アロマタイプ、火を使わないタイプなど色々なタイプがあるため、ご自身に合うものを使って実践してみてください。
ちなみに我々鍼灸師は米粒サイズにしたお灸をひたすら据えていきます。



プロフィール
【取得資格】
はり師、きゅう師、あん摩・マッサージ・指圧師

【鍼灸師になったきっかけ】
小学校から専門学校までバスケットボールをしており、高校時代に某高校のバスケットボール部のトレーナーをしている方の鍼灸院に怪我の治療でお世話になったことがきっかけ。
高校卒業後はスポーツトレーナーを目指し、トライデントスポーツ健康科学専門学校※現名古屋平成看護医療専門学校に通い、卒業後に名古屋鍼灸学校にてはり師、きゅう師、あん摩・マッサージ・指圧師国家資格を取得。
現在は不妊症をはじめとした婦人科疾患や皮膚疾患、精神疾患などの治療に力を入れております。

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