少食で健康になる

皆さんは1日にどのぐらいの食事を摂っていますか?
食べ過ぎてしまうことはありませんか?

ついつい食べ過ぎてしまうことは誰にでもあると思いますが、毎日・毎食お腹一杯になるまで食べてしまうのはやはり身体にとっては良くありません。

以前、暴飲暴食気味の一卵性双生児を使ったこんな実験がありました。
・兄はいつもどおりの食事を一週間続ける
・弟はいわゆる一汁一菜に近い食事を6日間、最後の一日は断食。

結果はというと弟の方が血液検査の結果が良くなるのは当然のことですが、感覚的にも今までよりも身体が軽く感じるという結果になりました。
現代の食事は戦前の日本の食事とは摂取カロリーが大きく違い、簡単に高カロリーで栄養豊富な食事が摂れ、さらにはコンビニやファストフードなどでいつでも食べることができてしまうため、かなり胃に負担をかけていることになります。
昔から「腹八部目」という言葉がありますが、胃に負担をかけすぎないためにも「もう少し食べたい・・・」ところでやめるようにしましょう。また、それほど身体を動かしていない場合は「腹六部目」でも良いかもしれません。

もっと言ってしまえば、時々でいいので丸一日断食するのもお勧めです。
私は最高で3日間行ないましたが、やはり身体は軽くなりました。

食べ過ぎることによって生活習慣病と言われる糖尿病、高脂血症、高血圧以外にも色々な身体の不調を招くことになるので、今こそ少食を心がけるようにしましょう。

Share

関連記事

東洋医学での肝の働き

●疏泄(そせつ) 疏泄とは肝気が全身の気の流れを調節し、気血水の運行や脾胃の運化を促進し、胆汁の分泌や排泄、感情をコントロールする作用を指す。 そのため肝気の流れがスムーズであれば、気持ちにゆとりがあり、胃腸の働きもいい[…]

[» 続きを見る]

眠気②

前回は現代医学の観点から食後の眠気について書いたので、今回は東洋医学の観点からのお話です。 東洋医学では食後の眠気の原因は主に2つ。 1.脾気虚(胃腸の弱り) 2.湿邪の停滞 まずは脾気虚という胃腸の弱りについて。 脾と[…]

[» 続きを見る]

動眼神経麻痺の治療経過報告

昨年の12月からお越しの40代女性。 数年前に交通事故に遭い、動眼神経麻痺を発症。 ※動眼神経とは光を取り込む瞳孔を収縮させたり目を開く(まぶたを上げる)ための筋肉を動かす神経。 そのため、軽度の眼瞼下垂、瞳孔は開きっぱ[…]

[» 続きを見る]

鍼灸と健康保険

今回は鍼灸治療と健康保険という業界のお話です。 まず鍼灸治療において健康保険が使用できるかどうかと言うことですが、答えは「Yes」です。 しかし、どこの鍼灸院でも健康保険が使用で知るかどうかと言うと答えは「No」になりま[…]

[» 続きを見る]

ツボ押しって効果あるの?

本屋に行くと「ツボ押し」関連の本がたくさんあるかと思いますが、購入された方はいらっしゃいますかね? もしくは、誰かに聞いたり、テレビで見たりして実際にツボ押しを行なったことがある方はどのぐらいいるんでしょうか? そんなツ[…]

[» 続きを見る]