近々結婚する予定だが、ブライダルチェックを受けるべきかどうか悩んでいませんか?
またはなぜ受けるべきか知りたいと考えていませんか?
ブライダルチェックは数年前から推奨されていることですが、その必要性がいまいち伝わっていない部分があります。
そのため、本記事ではブライダルチェックを受けるべき理由について、不妊治療に携わる鍼灸師が解説していきます。
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ブライダルチェックは結婚し、子供を考えているカップルであれば今の時代は受けるべきと考えています。
本来なら結婚前に受けるべきですが、結婚後でも子供を考えているなら受けるべきと言えます。
ブライダルチェックを受けるべき理由やメリット、デメリットなどは以下になります。
ブライダルチェックを受けるべき1番の理由は不妊の原因をいち早く発見でき、早期に治療が行えるということです。
不妊というと昔は女性側の問題でしたが、現代では不妊の原因は男女で半々とされています。
そのため、結婚前にブライダルチェックを受けることで、2人のどちらかに原因がないかどうかをいち早く知ることができます。
ひょっとすると、どちらかに自然妊娠がむずかしい原因が見つかるかもしれません。
この場合は結婚後にすぐ体外受精や顕微授精という高度治療をを始めることで妊娠がしやすくなります。
そのため、若いから大丈夫という考え方を持つのではなく、年齢関係なくブライダルチェックを受けることをおすすめしております。
若くても不妊の原因を持たれている方を私はたくさん見てきました。
ブライダルチェックを受けることはメリットだけではなく、やはりデメリットも存在します。
ブライダルチェックを受けることによるデメリットはメリットの中にも入っている「お互いの価値観」になります。
これは多くの不妊の方を診てきたから知ることができたことになります。
女性側は治療を受けて子供がほしいと考えていても、男性側は治療を受けてまでは子供はいらないという考えを持っている方も少なくないということです。
もし、こういった考えを持っているということを知らない状態で結婚してしまった場合は子供が欲しくてもなかなか授かることができないということになります。
そのため、検査を受けて問題が見つかった場合に子供をどうするのか?治療をどうするのか?などしっかりと話し合う必要があり、場合によってはその方との結婚自体を考え直す必要も出てくることになります。
また、偏差を受けた結果、双方に問題が見つからないという可能性も十分にありますが、この場合は無駄な出費となってしまいます。
名古屋市内でブライダルチェックが受けられる婦人科をご紹介いたします。
こちらでご紹介していない病院でも受けられる病院はあるかと思いますので、参考にしていただければと思います。
ブライダルチェックを受けるとなると気になるのがその費用になります。
以下、ブライダルチェックの費用や受けるべき検査項目についてになります。
ブライダルチェックの費用は保険適用外となるため、全額自己負担となります。
保険診療というのは病気の怪我や治療に対して適用になるものであり、自分の健康状態を知るために受けるブライダルチェックには保険は適用されません。
いわゆる、妊娠するための健康診断と考えましょう。
ブライダルチェックは全額自己負担となりますが、その費用は病院によって異なってきます。
保険適用されない自由診療となるため、料金はそれぞれの院で決めることができます。
そのため、検査を考えている方は各婦人科のホームページや電話で大体の費用がいくらになるか確認しておくことをおすすめいたします。
また、受ける検査項目によっても費用は変わってくるため、事前に受ける検査項目を考えておくと良いでしょう。
相場としては2人で5万円前後ではないかと思います。
ブライダルチェックで受けるべき検査項目は当然、男女で変わってきます。
【女性側】
【男性側】
ブライダルチェックを受けるべき理由は不妊の原因をお互いのどちらかが持っていないかを早期に見つけるための検査になります。
もし、どちらか、または双方に原因が見つかり自然妊娠がむずかしい場合などはすぐに高度不妊治療を始めることができるため、時間を無駄にすることがなくなります。
また、早期に治療ができるということは自然妊娠を望む場合は自然妊娠ができる可能性も高くなります。
20代のカップルは若いから大丈夫と考えがちですが、ストレス社会である現代は不妊で悩む夫婦は非常に多くなっています。
そのため、若いカップルはもちろんですが、特に晩婚化が進んでいるため、30代で結婚するカップルは受けていただきたい検査になります。
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