多くの方のPMSによる症状は「月経前」に起きるが、中には月経後もイライラや気分の落ち込みなどが続く、または月経後の方が酷くなるという方もいらっしゃいます。
これは東洋医学では「血虚」という体質が関係してきます。

月経前は「肝気の暴走」ですが、「血虚」というのは血液が不足した状態ということです。ただし、「貧血」とは少し違う意味合いになります。
この違いは貧血は血液の濃度の問題、血虚は血液の量の問題になります。

ではなぜ、血虚になると月経後にPMSの症状が酷くなるのかというと、ここが東洋医学ならではの考え方になります。
東洋医学では血液には「心を安定させる作用」があり、現代でいえば「精神安定剤」のような働きがあると考えられています。
そのため、血液が不足しているために心が不安定になった状態ということになります。

さらに、月経は出血を伴うものです。
この毎月の一定量の出血でさらに血を消耗するために、月経後に症状が酷くなってしまいます。

そのため、月経後にPMSの症状が酷くなる方は激しい運動は避け軽い運動にし、しっかりとたんぱく質を摂取する必要があります。
また、血液は食べ物を基に胃腸で作られるため、胃腸の弱りが関係している場合は胃腸を整えることも必要になってきます。

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