病は気から

昔から「病は気から」という言葉を聞くと思います。
この意味は「病気は気の持ちようによって、良くも悪くもなるということ。」
心配事や考え込んだりすると病気になりやすく、病状を悪化させることもあるため、常に前向に気持ちも明るくしていた方が病気になりにくく、仮に病気なっても治りやすいという。

これは治療する側として非常に分かることです。
なぜなら、「鍼で治してくれ!」という方と「治りますか?」という方の場合、圧倒的に前者の方が治療効果が高いと感じています。※もちろん例外もあります。

この違いは治療に前向きかどうかということだと思います。
「鍼で治してくれ!」という方は色々やって良くならず、最後は鍼しかない!という事が多く、覚悟を決めているような方です。
対して、「治りますか?」という方は鍼に対する不安、病気に対する不安、東洋医学に対する不信感、金銭面etc・・・など少しネガティブな考え方を持たれていると思います。

気持ち次第で病気は良くも悪くもなるため、まずは良くなること、良くすることを考えてみませんか?
この考え方もいまいち信じられないかもしれませんが、この心と身体の関係性は科学的にも証明されていることです。

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