更年期障害 56歳 女性

主訴:更年期障害によるさまざまな症状・肩こり・腰痛

2年ほど前から更年期障害とみられるさまざまな症状が現れ、症状は疲れやすさ・倦怠感・手足の冷え・お腹の張り・むくみ・抑うつ感・体が重だるい・胃もたれしやすい・胃痛・頭痛・喉の渇き・顔のほてりなどがあり、特に足の冷えが辛い。
月経は1年ほど前に閉経している。

舌:紅舌・裂紋(ヒビが入った状態)・黄じ(黄色いコケ)

脈:沈細渋

弁証:肝腎陰虚・お血・肝胃不和

【治療】
百会・合谷・後ケイ・中渚・足三里・陰陵泉・三陰交・照海・太衝

治療後は私の手が冷たく感じるほど足が温かくなり、さらに身体もポカポカになり、ほぼすべての症状が消失。

※東洋医学はこのように時に治療者も驚くような効果が出ることがあります。

Share

関連記事

東洋医学の診察法~舌診~

東洋医学では問診以外に、脈診や舌診・腹診など独特の診察法があります。 その中で今回は舌診についてのご紹介です! 舌診とはその名の通り「舌」を「診る」わけですが、まず大切なのが健康な人の舌がどのような状態かを知っておかなけ[…]

[» 続きを見る]

風邪にご注意

本日、来院された患者さんとの会話の中でこんな会話がありました。 患「先生は風邪引いた時は病院行きますか?」 私「自分で治します。」 患「!?風邪も治せるんですか?」 私「大丈夫です。薬は飲みません!」 どうやら数日前まで[…]

[» 続きを見る]

東洋医学の病気の大まかな分類

東洋医学では病気を大まかに分類すると2つに分類することができる。 それが、「実証」と「虚証」。 この2つは身体における正気と邪気の盛衰の状況を反映したもので、正気が不足した状態であれば虚証、邪気が盛んであれば実証として現[…]

[» 続きを見る]

円形脱毛症は2ヶ月前から?

こんにちは。 名古屋の蓬祥鍼灸院の長谷川です。 円形脱毛症は当院でもご相談の多い疾患になりますが、学生時代の学校以外の勉強会に参加していた時にこのようなことを教わりました。 「円形脱毛症は発症した日から2ヶ月前に何かあっ[…]

[» 続きを見る]

子宮筋腫とエストロゲンの関係

閉経後も子宮筋腫が小さくならない こんにちは。名古屋の鍼灸師こと蓬祥鍼灸院の長谷川です。 子宮筋腫とエストロゲンの関係ですが、一般的には子宮筋腫はエストロゲンの影響で大きくなり、閉経することによりエストロゲンの分泌が少な[…]

[» 続きを見る]