内臓の名前が付いたツボの重要性

boukou2

背中から仙骨(臀部)には内臓の名前が付いたツボが存在する。
上から順に肺・心・肝・胆・脾・胃・腎・大腸・小腸・膀胱
内臓の名前が付いているため、ツボの凹み・硬結・隆起・冷え・熱感・圧痛などをよく観察することで、どこの臓腑に問題があるのかが分かってくる。

これを「背候診(はいこうしん)」と言います。

ツボを良く観察していくと左右差が出ている場所がありますが、その左右差が出ている場所こそが治療すべき臓腑ということになる。
ただし、例えば「肝」に左右差が出ていたからといって西洋医学での「肝臓」に必ずしも問題があるわけではない。(問題がある場合ももちろんあります。)

その他、青で囲っている「隔兪(かくゆ)」というツボは婦人科疾患を抱えている方によく反応が出るツボになります。

Share

関連記事

身体は嘘をつかない

美容鍼でお越しの女性。 数年前に胃ガンが発見され、胃を全摘出。 お悩みはたるみ、手足の冷えがキツイ、寝つきが悪く、熟睡感がない。 井穴診という指先にあるツボで胃と関係のある厲兌(れいだ)に顕著な圧痛あり。 その他、背中の[…]

[» 続きを見る]

難聴 42歳 女性

難聴 42歳 女性 左耳が詰まった感じがあり、あまり聞こえないことがある。 治療前にスマホ・アプリの「モスキートーン」にて25歳~30歳の耳年齢(16kHz)が右耳は問題なく聞こえるが、左耳はほとんど聞こえない。 心腎不[…]

[» 続きを見る]

妊娠しました

本日、4ヶ月ぶりに娘さんと来院された方から突然のサプライズ報告。 前回の治療後に妊娠が発覚し、酷いつわりに苦しみながらも本日から安定期に入ったとのこと。 元々、喘息の治療がメインではありましたが、1度流産を経験しているた[…]

[» 続きを見る]

妊娠報告

PCOS(多嚢胞卵巣症候群)による不妊でお越しの方が治療開始1ヶ月で自然妊娠いたしました。 多嚢胞卵巣症候群は当院に不妊で来院される方の中でも最も多く、通常は基礎体温を整えるのに少し時間がかかりますが、この辺りも自力での[…]

[» 続きを見る]

鍼灸との出会い

鍼灸との出会いは17年前の高校1年の冬でした。 当時、バスケットボールをやっており、新人戦前で怪我をしていた時にとある方に紹介されたのが鍼灸院。それまでは接骨院にしか行ったことがなく、鍼治療の存在すら知りませんでしたが、[…]

[» 続きを見る]