妊娠中の鍼灸治療

ソファでお腹を見つめる妊婦

妊娠中は薬を飲むことができなくなる。
妊娠初期には個人差はあるが「つわり」に苦しむ方がいらしゃいますが、このような症状にも鍼灸治療が非常に効果があります。
また、「つわり」だけではなく、風邪、花粉症、腰痛などなど普段なら薬を服用しそうな症状に対しても副作用なく治療を行うことができます。

以前(5ヶ月前)に首の痛みで来院されていた女性。
現在、妊娠7週目。

つわりがあり、当院で治療を受けていこともあり、つわりの治療を希望されて再来院。
1度身体を治療させていただいているため、大方予想通り。

治療は右内関と左豊隆。

治療後は胃が軽くなりスッキリした模様。

しばらく様子を見ていただくとともに自宅でのお灸も指導し、必要であればまた来ていただくことになりました。

不妊治療をしている方が妊娠されるのも嬉しいことですが、今回のように覚えていてもらえることもやはり嬉しいです。

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