婦人科疾患の原因

このようなお悩みはありませんか?
・なかなか妊娠できない
・生理痛
・子宮内膜症
・子宮腺筋症
・子宮筋腫
・卵巣嚢腫
・月経前症候群(PMS)
・その他生理前の不快な症状

東洋医学は西洋医学とは違い、誰もが持っている自然治癒力を引き出して治療を行うため、非常に身体にやさしい治療法であり、副作用の心配もありません。

【東洋医学での考え方】

東洋医学での婦人科疾患の考え方は主に2つあります。
それが「肝」と「腎」の問題です。
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【肝】
疏泄(そせつ)という全身または子宮内の気血の流れを調節しており、排卵にも関与している臓器。
また、精神活動にも関与しており、ストレスを受けると最も影響を受けやすい臓器であり、西洋医学的には自律神経系のような働きをする臓器。

【腎】
生殖機能(子宮や卵巣)と関係があり10歳~14歳頃に腎気が盛んになり月経が始まり、45歳~55歳頃に腎気が低下し閉経する。(更年期)
腎の働きが低下するということは子宮や卵巣のエネルギーが不足するため月経が始まらない、無月経(無排卵)、生理不順、不妊症、不育症となる。
また、脳とも関係しています。

 

【婦人科疾患で最も多い原因】

生理痛や不妊症などの婦人科疾患で最も多い原因が<肝鬱気滞>という体質です。
この体質はストレスにより肝の働きに影響が起こり子宮内の気血の流れが悪くなった状態であり、特徴的な症状は以下になります。
●月経前になるとイライラしやすい、胸が張る、お腹が張る、生理痛がある、生理が終わると体がスッキリする、または月経血に血の塊がある。

 

【東洋医学での治療法】

・肝の働きを整え気血の流れを良くする
・肝の働きを整え身体をリラックスさせる
・腎の働きを活性化させる
・その他、弱った臓器を整える
・生活習慣の改善(ストレス対策、運動、食事など)

東洋医学での治療で大切なのは、まずは自分の体質を知ることです!
身体の不調の原因は何気ない生活習慣の中にあり、健康のために行っていることが実は自分の身体には良くないことをしている方も多々いらっしゃいます。
治療法は西洋医学だけではありません。
東洋医学で薬に頼らない健康な身体を作りましょう。

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