副鼻腔炎(蓄膿症)

副鼻腔炎とは俗にいう蓄膿症になり、前頭洞、篩骨洞、上顎洞、蝶形骨洞からなる副鼻腔という空洞に細菌やウイルス感染により炎症が起き、鼻づまりや鼻水、頭痛、頭重感、歯痛、嗅覚の低下、後鼻漏(鼻水が喉に落ちる)などの症状が出ます。

主に風邪を引くことにより発症することが多いが、アレルギー性鼻炎により発症することもあり、慢性化すると炎症により膿が溜まってきます。

風邪や鼻炎との違いは、くしゃみや悪寒、目の痒みがなく
①鼻水がドロドロしている。
②鼻水が黄色や緑色。
③後鼻漏。
④鼻の中に悪臭がある。

このような症状があれば副鼻腔炎の疑いが強くなります。

西洋医学では抗生剤や内服薬での治療が主流ではありますが、薬に頼りたくないという方にとっては鍼治療も非常に有効な治療法になります。
急性のものであればあるほど治癒はしやすく、慢性化したものでもしっかりと改善できます。

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