腰痛でレントゲン検査やMRI検査を受けてもなんら異常がない。
こんな経験ありませんか?

実に慢性腰痛の約8割が検査をしても異常がないとされていますが、あることが原因とされています。
その原因こそが「ストレス」になります。

現代医学ではドーパミンシステムという痛みをコントロールする脳のメカニズムの問題で、ドーパミンがしっかりと出ていれば痛みを抑制してくれます。しかし、ストレスを受けることによりドーパミンの分泌が減ることにより痛みを抑えることができなくなってしまいます。
そして、痛みがなかなか取れないということ自体がストレスになり、さらにドーパミンの分泌を妨げるという悪循環に陥ります。

この痛みと精神の関係は東洋医学では「神主学説」と言い、「心が不安定だと痛みが増す」というまさにストレスにより起こる痛みの理論を説明したものになります。

本日腰痛で来院の40代女性。
仕事でのストレスがかなりあり、10年ほど前から腰痛が起こる。
整形外科でリハビリを行なったが一向に良くならなかったため、通院を止める。
その後は痛みが激しくなると近所の接骨院で鍼治療を受け始めるが、楽にはなるがなかなか良くはならない。
現在の腰の痛みは前屈で痛みが出る。
ペイン指数は5。(1番痛い時を10として今どのぐらいの痛みか?)

肝鬱気滞症として百会(右)に1寸5番で鍼を打ち、もう一度前屈をしてもらうと痛みが軽くなっていることに驚かれる。
そのまま15分ベッドで横になっていただき再度前屈をして痛みをチェックすると、わずかに鈍い痛みが残る程度でペイン指数は1というほぼ痛みがない状態にまで改善し、驚きの表情。

ストレスにより気の流れが悪くなっていたため百会という頭にある有名なツボを使用しましたが、ストレスによる腰痛の方すべてに百会で治療ができるわけではありません。
あくまでもその方にとって1番効果があるツボを見つけ出す必要があります。

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